こぼれ話・・・・・


影絵劇を作っていく時に、当初は原作の「読み合わせ」をして全員で作品研究をしていきます。「こだまになった手紙」はとある教科書に採用された川北亮司氏の作品。その川北氏が偶然にも丹後に逗留していた。作品研究の場になんと原作者をひっぱりだし、
「この主人公の言葉は何の意図があるのか?」
「この場面設定は無理があるのではないか?」
「作品のメッセージは何か?」
などと、かなりきつい質問をしていた。
今から思うと、「若さゆえ・・」なんてことになるのかな・・・。

その川北氏。今も執筆活動中。丹後をモチーフにした作品も数点。
ホームページも公開しておられます。

川北亮司氏のホームページへ