公演記録 2013.12.21
京丹波町青少年育成協会
ファンタジック☆クリスマスショー(山村開発センターみずほ)

京都府の中ほどにある京丹波町青少年育成協会からのお招きでの公演です。京丹波町は宮津から約一時間半ほどの距離にあります。
昨年まで映画会を催されていたそうですが、今年は違う趣向で・・といことで影絵劇とサイエンスショーのセット。

前日は丹後には暴風雪警報が出ていましたが、ほとんど雪は降らず。でも、当日福知山経由で京丹波町に向かうと・・なんと雪が降り始め。だんだん牡丹雪の強い降りに・・。会場に到着。荷降ろし前・・



ここが会場の「山村開発センターみずほ」。京丹波町は2005年に丹波町、瑞穂町、和知町が合併して誕生しました。



サイエンスショーでステージを使うため影絵舞台は後方に設置。前回のクリスマス会と同じパターンです。



舞台が組み上がり、人形をチェック。てぐすが絡まりやすく、すぐに持ち替えられるようにセットが必要・・。これが大変。




音響・照明。背景用のPC2台と音源用のipad。そして効果用のOHPをセット。テーブルの上はごちゃごちゃです。



仕込み、通しのリハが終わり昼食休憩。おいしいお弁当を準備してくださいました。


開演前。子どもたちや親子連れが入場してきました。町長さんや教育長さんに声をかけていただき恐縮。



開会のあいさつ。この時に参加者は200名を超えていた?進行をつとめておられるのはサンタ姿の社会教育課長さん。課長さんはじめスタッフの皆さんにとても気遣っていただきました。



今回の演目は「童謡メドレー」「はらぺこあおむし(体験)」そして「てぶくろを買いに」です。童謡メドレーやはらぺこでは声をあげながら楽しんで見てくれました。でもてぶくろを買いにが始まるとすーっと静かになり、作品に集中してくれているのがわかりました。

はらぺこあおむしは操作希望者が多くて、体験できなかった子ども達には申し訳ないm(__)m。





影絵のあとは、「鵜飼えみ先生のおもしろサイエンスショー」。子どもたちがステージの方に注目している間にそっと機材や舞台の撤収をさせてもらいました。鵜飼先生ごめんなさい!


「かげぼうし」今年最後の公演でした。今年は全部で9回の公演。例年より回数が多かった。今年最後の公演としてはいいしめくくりでした。
お招きいただいた京丹波町の教育委員会のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。たくさんのお志を頂き、これで10年来使用してくたびれてきている影絵舞台が新調できそうです・・・