飯田人形劇フェスタ参加記録 2007.08.03〜08.05

本年は、早々とフェスタの参加は決定。演目も決定。でも練習は・・・
「シャドウ パペット・アラカルト」という企画公演のお誘いもありましたが
スクリーンや効果のことを考えると見合わせ、例年通りの自主公演となりました。
演目は「はらぺこあおむし」と「茂吉のねこ」「10ぴきのカエル」に決定。
前日の練習で何とか見通しが・・・。

今年は参加者が10名。先発2台が3日の朝に出発。夕方に2台が出発。現地で合流しました。

朝、ホテルで二日間の行動の打ち合わせ。
先ずは、「シャドウパペット・アラカルト」を観に行くことに。
開場30分前ですが、すでに行列が・・・
おとなしく待つことに。

千葉の「夢屋」さんのウッディさんが進行をしています。
千葉の「影絵ラ・ルミエール」も「ブレーメンの音楽隊」
「夢屋」さんの「キノコ」語り手がy登場して話を進めます。
地元「jikoh-P」の「ねこたちふくろのなか」
幼稚園PTAのサークル。長年続いているそうです。


昼食後上郷(かみさと)公民館へ移動。仕込みの開始です。
4時開演とあって余裕を持って準備ができました。
「茂吉のねこ」と「カエル」は照明をパソコン2台とPCプロジェクター使用。機材がぐっと少なくなりました・・。
さて、開場時刻になりました。
昨年はおとなの参加者が多かったのですが、今年は子ども達中心です。
座長のひとり影絵「はらぺこあおむし」を上演した後。子ども達の体験。この子ども達が上演してくれました。
ちょっと見にくいですが、舞台裏で人形を操作している様子を、ビデオカメラで撮影しライブ映像で映し出しています。

参加者の感想文の読むと、この体験型の取り組みが一番好評でした。
「茂吉のねこ」と「10ぴきのカエル」のスタート。どちらも10分少々と短めの作品なので子ども達も飽きずに見てくれました。
終演後、初めての出来事が!
なんと、小学生の3人がサインを求めにきてくれたのです。
びっくり!!

さて、予約をいれていたいつもの「會」へ。
街は「りんごん」を前にして盛り上がっています。
感想文を読みながら歩いています。
このお店、ご自身のサイトは持っておられませんがここで食事をした方が、感想を書いておられるサイトをいくつか発見しました。
ずっと「座長?」だったのですが、初代座長の解任動議が出され全員一致で可決。クエスチョンマークがとれて晴れて「座長」2代目誕生。

「屋根の上の電気屋さん」は仕事があり、ここでさようなら。宮津へ向かいました。

りんごんを見物。
翌日。早めに帰るグループと観光グループに別れ、観光グループは「伊那谷道中」へ。(初めての人も)そして、昼神温泉で蕎麦を食べ、温泉につかってゆっくりと南信州の旅を楽しみました。
伊那谷道中へ初めて行った時からずっと気になっていたこの校舎。今回初めて止まって撮影しました。
帰ってから調べると、国の有形文化財指定の中学校校舎でした。


今回も新しいメンバーが増えての参加でした。
全員は毎年参加できないけれど、こうして新しいメンバーと一緒に行けるのは楽しいです。
来年は「世界人形劇フェスティバル」になるとか・・・
さてわれらはどんな参加ができるのかな・・・・。