飯田人形劇フェスタ参加記録 2006.08.04〜08.06

昨年、「夢屋」(千葉の影絵劇団)に飛び入り参加し、
「来年は影絵を持って来たい・・」なんて言ったものだから、今年は早くから
参加の決意。
演目は「手ぶくろをかいに」と「杜子春」に決定。練習を7月に入れていたのですが
結局通し練習は一度もできずに当日をむかえてしまいました。

今年は参加者が12名とこれまでで一番の人数。
車4台に分乗し、それぞれバラバラで現地集合。最終飯田に到着は4日の25時を回っていました。

機材満載の運搬車。この日が初めての使用です。
(クルマを買ったばかり・・・)

よく詰め込んだもんだ・・・・!!
上郷(かみさと)公民館前で・・。石碑に「久遠の文化うちたてん」と記銘。すごい言葉だなあ・・。
上郷公民館。午前中は他の劇団の人形劇。空き部屋で機材の点検ができないか事務局と交渉中。
会議室を使わせてもらえることになり一安心。
せっかくなので壁に映して照明のチェックも。
ホールが空いて、仕込み、リハの開始です。このとき最高気温は35度に。
先ずはプログラム順に、「手ぶくろをかいに」から。子ギツネと母キツネのからみ。感想文に「キツネの動きが良かった」とありました。
同じく「手ぶくろをかいに」のリハ。


今年は初めて、ユニフォームを製作。「龍の子太郎」の
タイトル画を背中にプリントしました。かっこいいでしょう
みんな同じシャツを着てるとなんとなく一体感があり
ますねえ・・・。
さて、開場時刻になりました。
今回はなんと、「子どもより大人の参加が多い」という
初めてのパターンに。前説で出て行った座長はドギマギ
「てぶくろを買いに」は特にミスもなくうまく流れました。
「杜子春」はやはり練習不足がたたってか、あちこちでミス
が見られました。残念!
(画像はリハのもです)
杜子春で鉄冠子とともに空を飛ぶ場面で流した雲。
そしてフォーカスをぼかした山が動きます。

何とか公演が終わり、お楽しみの打上げです。
これで4年連続で通うことになるお蕎麦屋さんで
乾杯しようと街へ繰り出します。

打上中も、外の通りでは「りんごん」のおどりが。
今年は雨にも降られずしっかり楽しめました。
花火の音が聞こえて、食事を中断。
思わず見とれていました。
そして、またまたお店の中でお料理を・・。


何はともあれ、今年は影絵を持っていけてよかったなあ・・・と。
でも、みんな仕事がなかなか抜けられず、とんぼ返り状態で
今年は観劇がほとんどできず。残念。

感想文の用紙を頂いてきました。
実態以上に評価してくださった感想もあり、それと反対に
かなり辛口の感想もありきっちりと受け止めていきたいと思います。
感想はまた後日、このページにアップしたいと思います。